「2016春季生活闘争闘争勝利 3.4岩手県中央総決起集会」で意思統一

公開日2016.03.08

 

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 連合岩手は盛岡中央地協とともに3月4日(金)岩手県公会堂で「2016春季生活闘争勝利 3.4岩手県中央総決起集会」を開催、約500名が参加し「2016春季生活闘争」の勝利に向けてたたかう意思統一をしました。

 「総決起集会」の冒頭、東日本大震災津波から5年を迎えることから犠牲者の冥福を祈って黙祷を行いました。続いてあいさつに立った豊巻会長は、連合が展開する「2016RENGOキャンペーン クラシノソコアゲ応援団」の4つの課題「暮らし、苦しくなっていませんか?」「仕事、きちんと報われていますか?」「老後や子育て、不安はありませんか?」「いまの政策、働く人が主役ですか?」を紹介しながら、「『クラシノソコアゲ応援団』として春季生活闘争と参院選闘争に一人ひとりの力を結集しよう」と訴えました。    

019 引き続き、八幡事務局長が春季生活闘争をめぐる情勢や闘争課題の共有化のため情勢報告を行いました。

 第2部は、連合本部労働法制対策局・古賀友晴氏から「改正労働者派遣法」に関する連合の取り組みについて講演をいただき、2015年改正のポイントを解説していただきました。

 続いて盛岡中央地協の小向事務局次長が集会宣言(案)を提起、満場の拍手で確認しました。  

 当日は路面の凍結のためデモ行進は中止しましたが、会場内でUAゼンセン・黒川常任によるシュプレヒコールを行い、最後に豊巻会長の団結ガンバロウで集会を閉じました。

(写真上:豊巻会長の団結ガンバロウ  写真下:「改正労働者派遣法」を解説する古賀友晴氏)

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