「連合岩手と岩手大学との提携講座」第14回講座を7月20日(木)に行いました。講師は弁護士である水谷英夫氏が勤め、「ハラスメントと法」をテーマに講義しました。
講義のなかで水谷弁護士は、「ハラスメントの実態」として、今、職場や大学で起こっているハラスメントの状況を説明し、さらにパワハラ、セクハラ、マタハラなどハラスメントの概念や具体的内容、あるいはハラスメントの法的責任、使用者責任・労災、ハラスメントの対処法や予防など、実態から法的責任、対処法、予防まで幅広く説明していただきました。
ハラスメントは大きな社会問題になっており、大学内あるいは職場においても日常的に関わるテーマであり、学生にとって非常に意義の大きい講座になりました。
最終講義となる第15回講座は7月27日(木)「地場企業としての誇りと使命感」をテーマに(株)マイヤ代表取締役社長である米谷春夫氏が講義を行います。