県内3コースで平和を訴え 「2016平和行進キャラバン隊出発式」を開催

公開日2016.07.28
キャラバン隊を代表して決意表明する気仙地協・星事務局長

キャラバン隊を代表して決意表明する気仙地協・星事務局長。右は豊巻会長、左は八幡事務局長

 連合岩手は平和環境岩手県センター、KAKKIN岩手とともに「2016平和運動実行委員会」を組織し、平和運動に取り組んでいます。

 7月26日(火)から29日(金)にかけて県内3コースで平和行進に取り組みますが、26日正午から岩手県公会堂前で「2016平和行進キャラバン隊出発式」を行いました。

 出発式には約50名が参加、実行委員長である連合岩手の豊巻会長は「被爆71年が経過し、核兵器の悲惨さを体験し、語る人が減っている。新しい世代に伝えることが重要であり、県民に訴えてほしい」と呼びかけました。

 またキャラバン隊を代表して連合気仙地協・星正和事務局長が決意表明を行い、豊巻実行委員長から「平和行進横断幕」の伝達を受けた後に、それぞれのコースのスタート地に向かいました。

 

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