2018春季生活闘争勝利に向け「3.2岩手県中央総決起集会」を開催

公開日2018.03.05

 連合岩手は3月2日(金)盛岡市・岩手県公会堂で「2018春季生活闘争勝利 3.2岩手県中央総決起集会」を開催、約400名が参加し「2018春季生活闘争」の勝利に向けて総決起し、たたかう意思統一をしました。

 「総決起集会」の冒頭、あいさつに立った八幡会長は「『底上げ・底支え』『格差是正』に向け2018春季生活闘争を果敢に闘おう」と訴えました。また、4月21日開催の「地域フォーラム2018」への積極参加と安倍政権が進めようとする「高度プロフェッショナル制度」に断固反対する決意を述べました。

 引き続き、佐藤事務局長が春季生活闘争をめぐる情勢や闘争課題の共有化のため情勢報告を行いました。

 続いて、連合本部の富田珠代総合労働局長から2018春季生活闘争方針と春季生活闘争をめぐる情勢について報告をいただきました。富田総合局長は「底上げ・底支え」「格差是正」に向けた取り組みと「大手追従・大手準拠などの構造を転換する運動」の継続的な取り組み、「すべての労働者の立場に立った働き方」実現への取り組み、「サプライチェーン全体で生み出した付加価値の適正分配」の運動について提起するとともに、「日本における賃金メカニズムとしての春季生活闘争の重要性を社会に広げよう」と訴えました。

 その後、中川青年委員長が集会宣言(案)を提起、満場の拍手で確認し、八幡会長の団結ガンバローで集会を閉じました。  

 集会終了後、悪天候の中、盛岡市内をデモ行進し、「底上げ・底支え」「格差是正」「すべての労働者の立場に立った働き方実現」を訴えました。

八幡会長の団結ガンバローで意思統一

八幡会長の団結ガンバローで意思統一

佐藤事務局長が情勢報告

佐藤事務局長が情勢報告

連合本部・富田珠代総合労働局長から情勢報告

連合本部・富田珠代総合労働局長から情勢報告

お知らせ一覧へ戻る